


井上清治 「蓮花」
¥396,000 税込
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作家名:井上清治
作品名:「蓮花」
イメージサイズ : 319 x 410 ㎜ (F6号)
作品制作年 : 2020
メディア : 紙本彩色
Artist : INOUE KIYOHARU
Title : 「RENKA 」
Size : 319 x 410 ㎜
Year : 2020
Media : color painting on paper
*こちらは作品本体のみのお値段です。写真の額はサービス(無料)でついておりますが、新たに額装をご希望の場合はコンタクトよりお問い合わせください。(別途料金が発生いたします。)
【井上清治 INOUE KIYOHARU】
1941年 福岡県生まれ。
東京藝術大学大学院 日本画科修了。
東京藝術大学在学中に日本美術院(院展)入選し、日本美術院「院友」推挙。日府展理事、日府展専務理事就任。福岡県「英彦山神宮」へ「奉幣殿図」奉納。
平成10年、北海道斜里岳「北の朝」外務省買い上げ。
平成15年~日本橋、横浜、新宿、福岡、大阪、名古屋各高島屋にて個展開催。
平成17年 松山高島屋にて個展。紫陽会、如月会、四十雀、神無月 日本画教室開講。
東京藝術大学では、田渕俊夫(*1)、福井爽人(*2)と同窓。松岡映丘、前田青邨の流れをくむ須田珙中(*3)に師事。俊才・須田珙中は、東京藝術大学助教授の職にあったが、体調を崩してしまう。多くの弟子たちが、珙中から離れていく中、井上清治は、一貫して師事し、そのもとを離れなかった。しかし、珙中は、57歳で逝去。その後も、清治は珙中を師事し続けた。日本美術院入選。さらに日本美術院「院友」に推挙される。現在、小平美術協会会長を務めながら、日本画家だった父の言葉「万物を描け。それが画家」を心に留め、作品を描き続けている。
【 蓮花 】
この「蓮花(れんか)」は、漆黒の水面に映える一輪の蓮を、清らかかつ力強く描いた作品です。瑞々しい大きな蓮の葉は、滴る水滴までも丁寧に描き出され、生命の息吹と涼やかな空気感を伝えます。中央に咲く淡紅色の蓮花は、花弁の重なりと中心部の鮮やかな黄緑が、神聖さと生命力を際立たせています。
静寂の中に凛と咲く姿は、泥中から清らかな花を咲かせる蓮の象徴性を感じさせ、観る者に清浄と精神的な高みを思い起こさせる作品です。
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